「富士山チャレンジ」とは、安心・安全な富士登山を目指して、小型ビーコンを活用した富士山登山者の動態データを収集することにより、登山者に有益な情報を提供する民間主導のプロジェクトです。
Acroquestは、IoTアプリケーションプラットフォームTorrentioを用いて、富士山チャレンジ2016にデータ分析・可視化で協力しています。
(富士山チャレンジ URL: https://www.facebook.com/fujisanchallenge/)
富士山チャレンジ2016実証実験可視化サイト
富士宮、御殿場、吉田の3登山道毎にモニター登山者の位置情報がリアルタイムにわかります。
Torrentioにより、あがってきたデータをリアルタイムに集計し、各ルートの区間ごとの人数の判定を行っています。
- 各ルートの区間ごとに、ビーコン保持者の人数を表示。
- 登山者に役立つ情報としてふもと、山頂の外気温を表示している。
- スマホなどからもアクセス可能。
データ分析画面
各ルートごとのレシーバーの受信状況やビーコンごとの受信状況を確認できます。
将来的には、登山者のリアルタイム位置情報をもとに、年齢や性別などによる標準的な登山時間検索や、遭難者の早期発見などに活用につなげたいと考えています。
ぜひ皆さん、ご覧ください。
詳しくは、当社ニュースリリースをご覧ください。
→「富士山チャレンジ2016にデータ分析・可視化を行う会社として参画しています」